こんにちは。

今年度、きっともっと保育園では、子どもが①メニューやレシピを考え→②食材を調達し→③つくり→④ふるまう、という、「一日こどもレストラン」を実施します。

今回は、「一日こどもレストラン」企画のなかの、「レストラン見学」をご紹介したいと思います!
(企画の全体像はこちらからご覧ください)

■レストラン見学の目的

「一日こどもレストラン」は、子どもたちがレストラン運営をすることを目標にしています。
レストラン見学は、全2回を予定しているのですが、初回の今回は、以下の3点を目的に行いました。

①お客様をお迎えする前の準備があることを知る。
②接客の流れを意識的に観察する。
③メニュー表や食具、内装、その他レストラン運営に必要なモノ・コトを知る。

■レストラン見学の流れ

今回、ワインビストロ アンフォラさんにご協力いただきました!
(1)スプーンやフォークなどの食具をセッティングする
(2)接客の流れを経験する
(3)お店の方に質問をする
(4)調理風景を見る

■レストラン見学の様子

(1)スプーンやフォークなどの食具をセッティングする
お店の方に見本を見させていただいた後で、スプーン、フォーク、ナイフ、紙ナプキン、お手拭きを専用のケースにセットしていきます。

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「ナイフ、スプーン、フォークの順番で入れてね。」
「前菜、パスタ、メインの順番でお料理がでるから、そのときに、お客様がスムーズに取れるようにしているんだよ。」
と、お店の方から説明を受け、子どもたちも実際に行っていきます。

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「スプーンが先だっけ?」
「2本ずつでいいんだっけ?」
と話し合いながら、真剣な眼差しで準備をしていましたよ。

(2)接客の流れを経験する
子どもと先生がお客様役になって、お店の方の接客をみて学びました。
「恥ずかしい〜。でも、やりたい!」
と、いつもとは違う環境に戸惑いつつも、学ぶ姿勢を見せてくれました!

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エントランスから席に案内され、メニュー表を受け取ります。
「メニューは、大きなテーブルに一つだと見づらいから、2人に一つくらい渡すといいよね。」
「料理名だけではどんな料理か分かりづらいものには、写真をつけているんだよ。」
「写真をつけておけば、海外からいらしたお客様も、安心して料理を頼めるよね。」
と、ここでも、運営上の意図を教えてくださいました。

スプーンやフォークの順番といい、レストランにはさまざまな工夫が隠されているのですね!

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子どもたちは、メニューを食い入るように見ていました。

普段、ご家庭でも、レストランなどに行くことはあると思いますが、立場や状況が変わると、視点も変わるのかもしれませんね。

その後、自分の好きな料理を頼んで、お店の方が厨房にオーダーを通すところまで実演していただきました。

(3)お店の方に質問をする
「お皿はどこから買ってくるんですか?」
「食材はどこから買ってくるんですか?」
「お金はどこに集めているんですか?」
「メニューはどうやって考えているんですか?」
「どうやってお客さんを集めているんですか?」
etc...。

普段の生活のなかでは、なかなか知ることのできない内容を、ちゃんと考えて質問している様子に、感動しました!

他にも、たくさんの質問があがって、予定していた時間をオーバーしてしまうほどだったのですが、お店の方が、最後まで、丁寧に対応してくださいました。

(4)調理風景を見る
最後に、自家製ソーセージを詰めている様子を見させていただきました。

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お店の方が「豚の腸にお肉を詰めていくんだよ」と説明すると、

「おっきいー!」
「こんなふうになってるんだ!」
「おいしそう!」
と、みんな、興味津々な様子でした。

冒頭にも書きましたが、レストラン見学は、年明けにもう一度予定しています。
その際にも、ワインビストロ アンフォラさんにご協力いただきます。
アンフォラさんには、お忙しいなか、最後まで、丁寧にご対応いただきました。
この場をお借りしてお礼申し上げます(ありがとうございました!)。