こんにちは。

今年度、きっともっと保育園では、子どもが①メニューやレシピを考え→②食材を調達し→③つくり→④ふるまう、という、「一日こどもレストラン」を実施します。

今回は、「一日こどもレストラン」のテーマであるSDGsについてです。

そもそもSDGsって何?や、きっともっと保育園として、どういうスタンスで取り組んでいこうと考えているか、をご紹介したいと思います!

(企画の全体像はコチラからご覧ください)

■そもそもSDGsって?

SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で、国連サミットで採択された国際目標です。

↓詳しくはこちら(外務省のページへ)↓
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

その内容は、まず、17の大きな指針に分けられています。

例えば、

「貧困をなくそう」
「質の高い教育をみんなに」
「ジェンダー平等を実現しよう」
「安全な水とトイレを世界中に」
「産業と技術革新の基盤をつくろう」
「海の豊かさを守ろう」 など。

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さらに、17の大きな指針は、169の具体的な目標に分けられます。
例えば、「貧困をなくそう」の場合、

「2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。」
「2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。」

など、全部で7の具体的な目標が設定されています。

■教育とSDGsの関係

教育は、多くの指針・目標と関わっていると思います。

例えば、「ジェンダー平等を実現しよう」は、一人ひとりの意識を高める必要があります。
「貧困をなくそう」では、そのための手立てを「考える力」を養ったり、みんなで「協同して取り組む姿勢」を育んだりすることが教育の役割の一つだと考えます。

■きっともっと保育園のSDGsに関する取り組み

しかし、一見すると、SDGsの指針・目標は、あまりにもスケールが大きく、何をして良いか分からなくなってしまいます...。

さらに、幼少期の子どもたちにとって、こういったことを概念的に理解することはできません。

そこで、きっともっと保育園では、大きく3つのことを大切にして取り組んでいきたいと考えました。

①「実感」をともなう「実体験」をもとに、「感覚」を養うこと
②「身近な環境・社会」を通して実践していくこと
③「楽しく」「続けていく」こと

「一日こどもレストラン」で言い換えると、

①「実感」をともなう「実体験」をもとに、「感覚」を養うこと
コンポスト活動(生ゴミを堆肥にする)を継続することで、「ただ捨てるのはもったいないな」という感覚を養う。

②「身近な環境・社会」を通して実践していくこと
「食」という、子どもにとって身近で、かつ社会の仕組みに触れられるテーマを設定。

③「楽しく」「続けていく」こと
子どもと一緒に楽しみながら行う。保育園の活動のなかに無理なく組み込んでいく。

そして、今回(に限らずなのですが)、地域の皆さまに全力サポートいただいております。

SDGsは、【「持続可能」な「開発」目標】です。
環境保護などの「持続可能」性にばかり目を向けるのではなく、経済活動などの「開発」のなかに、いかに持続可能性を組み込んでいくか、というコンセプトが重要だと考えています。

多彩な分野のスペシャリストの皆さまにご協力いただくことは、このコンセプトを実現するための必須条件だと思っていましたので、本当に、ありがたいです...!

この先、ご紹介していけたらと思っております!