きっともっと保育園 ブログ

一日こどもレストラン⑦ 〜いも掘り・スイートポテトづくり〜

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2021年 11月 25日 10:00

こんにちは。

今年度、きっともっと保育園では、子どもが①メニューやレシピを考え→②食材を調達し→③つくり→④ふるまう、という、「一日こどもレストラン」を実施します。

今回は、「一日こどもレストラン」企画のなかの、「いも掘り(畑仕事)」「スイートポテトづくり(食育活動)」をご紹介したいと思います!

企画の全体像はこちらからご覧ください。

■いも掘り、スイートポテトづくりの目的
「畑仕事」全般にいえることですが、いも掘りの目的は、主に2つです。
①「育てる」ことを通して、野菜に愛着を持ち、ひいては「食」への興味を深める
②「生産」する喜びを感じる

スイートポテトづくりの目的は、主に3つです。
③皮をむく、つぶす、混ぜるなど、五感を使って楽しむ
④スイートポテトを成形するなかで、好きな形を表現する
⑤計量することを通して、数や量の概念に触れる

■いも掘りの様子

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みんなで大切に育ててきたお芋を掘りました。
子どもにとって、いも掘りは、まるで宝探しです。
みんな、「あったよ!おおきいよ!」と熱中しながら取り組んでいましたよ。

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採ったさつまいもを、小さいものと大きいものに分類してみたり、数を数えて競ってみたりする姿もみられました。

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途中、コガネムシ(?)の幼虫を発見して、みんなで観察したり、アーバンファーマーズクラブの瀧岡さんと、育てている白菜のお世話をしたりと、ゆったりとした時間を過ごしました。

■スイートポテトづくりの様子
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まずは、たわしでさつまいもの皮をむいていきます。
徐々に水が紫色に変わっていく様子を楽しみながら、黙々と取り組んでいました。

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その後、給食室で茹でておいたさつまいもの匂いをかいだり、手でつぶしながら、匂い、感触を楽しみました。

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3歳児クラス以上の子どもたちは、砂糖や牛乳などを計量して、つぶしたさつまいもに混ぜていきました。
3歳児クラスの子どもたちは、ちょうど、教育プログラムで数字について学んでいたので、キッチンスケールに表示されている数字も、スムーズに読み取ることができていました。

一方で、砂糖を5グラム取り出したいところ、7グラムになってしまったときに、砂糖を足そうとする行動も見られました。

先生が「5は7よりも小さいから、少し減らしてみて」というと、少しずつすくい取って修正していました。
(4、5歳児クラスの子どもたちは、自分で考えて、調整できていました!)

また、おおまかに計量した子どもは、水分量が多くて、うまく成形できずに困っている様子でした。
一連の経験のなかから、それぞれ学び取るものがあったのではないかと思います!

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そして、最後は、みんなで美味しくいただきました!

一日こどもレストラン⑥ 〜レストラン見学〜

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2021年 11月 18日 10:00

こんにちは。

今年度、きっともっと保育園では、子どもが①メニューやレシピを考え→②食材を調達し→③つくり→④ふるまう、という、「一日こどもレストラン」を実施します。

今回は、「一日こどもレストラン」企画のなかの、「レストラン見学」をご紹介したいと思います!
(企画の全体像はこちらからご覧ください)

■レストラン見学の目的

「一日こどもレストラン」は、子どもたちがレストラン運営をすることを目標にしています。
レストラン見学は、全2回を予定しているのですが、初回の今回は、以下の3点を目的に行いました。

①お客様をお迎えする前の準備があることを知る。
②接客の流れを意識的に観察する。
③メニュー表や食具、内装、その他レストラン運営に必要なモノ・コトを知る。

■レストラン見学の流れ

今回、ワインビストロ アンフォラさんにご協力いただきました!
(1)スプーンやフォークなどの食具をセッティングする
(2)接客の流れを経験する
(3)お店の方に質問をする
(4)調理風景を見る

■レストラン見学の様子

(1)スプーンやフォークなどの食具をセッティングする
お店の方に見本を見させていただいた後で、スプーン、フォーク、ナイフ、紙ナプキン、お手拭きを専用のケースにセットしていきます。

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「ナイフ、スプーン、フォークの順番で入れてね。」
「前菜、パスタ、メインの順番でお料理がでるから、そのときに、お客様がスムーズに取れるようにしているんだよ。」
と、お店の方から説明を受け、子どもたちも実際に行っていきます。

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「スプーンが先だっけ?」
「2本ずつでいいんだっけ?」
と話し合いながら、真剣な眼差しで準備をしていましたよ。

(2)接客の流れを経験する
子どもと先生がお客様役になって、お店の方の接客をみて学びました。
「恥ずかしい〜。でも、やりたい!」
と、いつもとは違う環境に戸惑いつつも、学ぶ姿勢を見せてくれました!

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エントランスから席に案内され、メニュー表を受け取ります。
「メニューは、大きなテーブルに一つだと見づらいから、2人に一つくらい渡すといいよね。」
「料理名だけではどんな料理か分かりづらいものには、写真をつけているんだよ。」
「写真をつけておけば、海外からいらしたお客様も、安心して料理を頼めるよね。」
と、ここでも、運営上の意図を教えてくださいました。

スプーンやフォークの順番といい、レストランにはさまざまな工夫が隠されているのですね!

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子どもたちは、メニューを食い入るように見ていました。

普段、ご家庭でも、レストランなどに行くことはあると思いますが、立場や状況が変わると、視点も変わるのかもしれませんね。

その後、自分の好きな料理を頼んで、お店の方が厨房にオーダーを通すところまで実演していただきました。

(3)お店の方に質問をする
「お皿はどこから買ってくるんですか?」
「食材はどこから買ってくるんですか?」
「お金はどこに集めているんですか?」
「メニューはどうやって考えているんですか?」
「どうやってお客さんを集めているんですか?」
etc...。

普段の生活のなかでは、なかなか知ることのできない内容を、ちゃんと考えて質問している様子に、感動しました!

他にも、たくさんの質問があがって、予定していた時間をオーバーしてしまうほどだったのですが、お店の方が、最後まで、丁寧に対応してくださいました。

(4)調理風景を見る
最後に、自家製ソーセージを詰めている様子を見させていただきました。

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お店の方が「豚の腸にお肉を詰めていくんだよ」と説明すると、

「おっきいー!」
「こんなふうになってるんだ!」
「おいしそう!」
と、みんな、興味津々な様子でした。

冒頭にも書きましたが、レストラン見学は、年明けにもう一度予定しています。
その際にも、ワインビストロ アンフォラさんにご協力いただきます。
アンフォラさんには、お忙しいなか、最後まで、丁寧にご対応いただきました。
この場をお借りしてお礼申し上げます(ありがとうございました!)。

一日こどもレストラン⑤ 〜先生による一日おとなレストラン〜

こんにちは。

今年度、きっともっと保育園では、子どもが①メニューやレシピを考え→②食材を調達し→③つくり→④ふるまう、という、「一日こどもレストラン」を実施します。

今回は、「一日こどもレストラン」企画のなかの、先生による「一日おとなレストラン」をご紹介したいと思います!

いつもの昼食をレストラン風に行ってみました!

(企画の全体像はこちらからご覧ください)

■「一日おとなレストラン」の目的

一日「こども」レストランは、子どもたちがレストラン運営をすることを目標にしています。
そこに向けて、レストランの見学を予定しているのですが、今回は、さらにその前の段階として、以下の2点を目的に行いました。

①(親御様と一緒ではなく、子どもだけで来店することで)レストランの入店~お会計までの流れを意識的に体験する。
②レストラン見学に向けて気持ちを高める。

■この日の「一日おとなレストラン」の様子

この日は、みんな、朝からソワソワしていました。
じつは、レストランの招待状を渡していたのです。

先生  「どうしたの?いつもと様子が違うけど。」
子ども 「だって、レストランなんでしょ?これ(招待状)もらってるよ」

いつもとは違うことが始まる...と、楽しみ半分、緊張半分、といった様子でした。

お散歩から帰ってきて、着替え、手洗いを終えたら、いよいよレストランへの入店です。

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先生の「いらっしゃいませ~!」の声とともに、入店し、着席します。
先生がイスをひくと、「え、なんで!」と困惑している様子が微笑ましかったです!

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メニューは一つですが、ご飯、汁物、主菜、副菜について、それぞれ好みの分量を聞いていきました。
なかには、「もっと小さいキノコにかえてください!」というハードなご注文もいただきました。笑

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いつもの昼食では、子ども自身がご飯を取りに行き、当番の子どもが盛りつけをするスタイルなのですが、この日は、先生が盛りつけから配膳まで行いました。
片付けも先生が行うのですが、いつもの流れで子どもが片付けるシーンもありました。
先生も、「あ、お客様!お手数をおかけして申し訳ありません!!」と、この雰囲気を思いっきり楽しみました!

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おかわりもして、お腹いっぱいになったら、最後はお会計です。
事前に渡されていたコインを先生に渡したら、お見送りとともにご退店です。

他にも、ご紹介したいエピソードがたくさんあるのですが、あまりにも長くなりすぎるので割愛させていただきます。

子どもたちも、とても楽しんでくれたようで、

「今日のご飯は、とってもおいしかったです!またやってくださいね!」
(↑いつもとは違う口調で)
「おやつの時間もやって!」
「今度は、ぼくがお店の人やりたい!」

など、嬉しい言葉を口にしてくれました!

一日こどもレストラン④ 〜番外編:そもそもSDGsって?〜

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2021年 10月 28日 10:00

こんにちは。

今年度、きっともっと保育園では、子どもが①メニューやレシピを考え→②食材を調達し→③つくり→④ふるまう、という、「一日こどもレストラン」を実施します。

今回は、「一日こどもレストラン」のテーマであるSDGsについてです。

そもそもSDGsって何?や、きっともっと保育園として、どういうスタンスで取り組んでいこうと考えているか、をご紹介したいと思います!

(企画の全体像はコチラからご覧ください)

■そもそもSDGsって?

SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で、国連サミットで採択された国際目標です。

↓詳しくはこちら(外務省のページへ)↓
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

その内容は、まず、17の大きな指針に分けられています。

例えば、

「貧困をなくそう」
「質の高い教育をみんなに」
「ジェンダー平等を実現しよう」
「安全な水とトイレを世界中に」
「産業と技術革新の基盤をつくろう」
「海の豊かさを守ろう」 など。

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さらに、17の大きな指針は、169の具体的な目標に分けられます。
例えば、「貧困をなくそう」の場合、

「2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。」
「2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。」

など、全部で7の具体的な目標が設定されています。

■教育とSDGsの関係

教育は、多くの指針・目標と関わっていると思います。

例えば、「ジェンダー平等を実現しよう」は、一人ひとりの意識を高める必要があります。
「貧困をなくそう」では、そのための手立てを「考える力」を養ったり、みんなで「協同して取り組む姿勢」を育んだりすることが教育の役割の一つだと考えます。

■きっともっと保育園のSDGsに関する取り組み

しかし、一見すると、SDGsの指針・目標は、あまりにもスケールが大きく、何をして良いか分からなくなってしまいます...。

さらに、幼少期の子どもたちにとって、こういったことを概念的に理解することはできません。

そこで、きっともっと保育園では、大きく3つのことを大切にして取り組んでいきたいと考えました。

①「実感」をともなう「実体験」をもとに、「感覚」を養うこと
②「身近な環境・社会」を通して実践していくこと
③「楽しく」「続けていく」こと

「一日こどもレストラン」で言い換えると、

①「実感」をともなう「実体験」をもとに、「感覚」を養うこと
コンポスト活動(生ゴミを堆肥にする)を継続することで、「ただ捨てるのはもったいないな」という感覚を養う。

②「身近な環境・社会」を通して実践していくこと
「食」という、子どもにとって身近で、かつ社会の仕組みに触れられるテーマを設定。

③「楽しく」「続けていく」こと
子どもと一緒に楽しみながら行う。保育園の活動のなかに無理なく組み込んでいく。

そして、今回(に限らずなのですが)、地域の皆さまに全力サポートいただいております。

SDGsは、【「持続可能」な「開発」目標】です。
環境保護などの「持続可能」性にばかり目を向けるのではなく、経済活動などの「開発」のなかに、いかに持続可能性を組み込んでいくか、というコンセプトが重要だと考えています。

多彩な分野のスペシャリストの皆さまにご協力いただくことは、このコンセプトを実現するための必須条件だと思っていましたので、本当に、ありがたいです...!

この先、ご紹介していけたらと思っております!

一日こどもレストラン③ 〜近隣のスーパーでのお買いもの〜

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2021年 10月 21日 10:00

こんにちは。

今年度、きっともっと保育園では、子どもが①メニューやレシピを考え→②食材を調達し→③つくり→④ふるまう、という、「一日こどもレストラン」を実施します。

今回は、「一日こどもレストラン」企画のなかの、近隣のスーパーでのお買いものをご紹介したいと思います!
(企画の全体像はコチラからご覧ください)

■商店街ツアーとその目的

きっともっと保育園では、週に一度、地域の方が働く場所にお伺いする「商店街ツアー」を行っています。
(現在は、コロナ禍のため、頻度を落としたり、一度に伺う人数を制限したりしています。)

この商店街ツアーの目的は、さまざまな方と触れあったりお話を伺ったりする経験を通して、世代や立場をこえてコミュニケーションをする姿勢を養ったり、さまざまな仕事を目にすることです。

■スーパーでのお買いものの目的

スーパーでのお買いものは、月に1回のペースで、商店街ツアーに組み込んで行っています。
上記に加えて、2つのことを目的にしています。

①レストランのお仕事の一つである「調達」の練習。
②現金で買うことを通して、数量イメージに触れる。金融リテラシー教育の機会とする。

最近は、キャッシュレス決済の普及に伴い、「お金とモノを交換する」という関係性が見えづらくなっています。

お金を使った取り引きやお金自体、抽象的なものではありますが、他のさまざまな学びと関連させながら、社会の仕組みや数量を「実感」する機会になってくれればいいな、と思っています!

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■この日のお買いものの様子

この日の買いものは、給食で使う「三温糖」と「塩昆布」です。

本当は、三温糖だけの予定だったのですが、子どもに「自分が買ったものが給食に使われてる!」と喜んでほしい、との思いから、形の見えやすい塩昆布も加えました。

スーパーに向かう道中、こんな会話がありました。

先生 「今日は何を買うんだっけ?」
子ども「忘れたー!」
先生 「頭に『さ』がつくよ」
子ども「・・・」
先生 「砂糖だよ」
子ども「砂糖じゃないよ!三温糖だよ!白くないやつだよ!」(←思い出した)

何気ない会話ですが、とってもいいな、と思いました。

少しずつ、ですが、何を買うか忘れたときにどうするか、忘れないようにどうするかを一緒に考えていくきっかけになればと思います。
また、言葉あそび、アクティブな経験を通して「三温糖」を覚えていくプロセス...。

こうやって切り取ってみると、生活や普段の会話のなかに学びの機会があふれていると感じます。

三温糖を見つけるまで、店内をぐるぐると探し回りました。
白砂糖を手にとって、「あ!ちがう、ちがう!」と自分で間違いに気がついていました。

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↑レジにてお会計です。

少し緊張していましたが、立派にやり遂げてくれました!

スーパーの皆さまには、お忙しいのにも関わらず、いつもあたたかく迎えていただいています。
この場をお借りしてお礼申し上げます!

お店をでたあと、子どもが、「買ったのにお金が増えたんだけど!」と言っていたのを聞いて、あぁやって良かったなぁ、と思いました。

これからも、少しずつ子どもに任せる部分を増やしながら続けていこうと思います!

※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、一度に伺う子どもの人数を最大5名に制限しています。また、入店前のマスク着用、検温、手ゆびの消毒を行っています。なお、緊急事態宣言下では、訪問を中止します。

一日こどもレストラン② 〜野菜くずを資源に〜

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2021年 10月 14日 10:00

こんにちは。

今年度、きっともっと保育園では、子どもが①メニューやレシピを考え→②食材を調達し→③つくり→④ふるまう、という、「一日こどもレストラン」を実施します。

今回は、「一日こどもレストラン」企画のなかの、コンポスト活動をご紹介したいと思います!
(企画の全体像はコチラからご覧ください)

■コンポストとは

「コンポスト」とは、生ゴミを土などの基材と混ぜ堆肥にすること(もしくはその容器)のことです。

生ゴミは、家庭から排出されるゴミのなかでも大きな割合を占めるそうです。
また、水分量が多く燃やすのに多くのエネルギーを必要とするので、生ゴミを減らすことで、CO2削減にもつながるそうです。

きっともっと保育園では、毎日、野菜くずが300gほど、残飯が800gほど出てしまっています。
(↓の野菜くずの写真が300g程度の量です)

コンポスト容器のお手配や実施にあたってのアドバイスなどは、
株式会社4Natureさんにお世話になっております!

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これまでは、これらを全て捨てていたのですが、生ゴミのうち、野菜くずをコンポスト容器に入れていくことにしました!

■コンポスト活動の目的

保育園としてコンポスト活動をする目的は2つです。

①「畑で育つ野菜が土に還る」という自然の循環や神秘に触れる。
②「ただ捨てるのはもったいない」という感覚を養う。

■子どもも大人も、はじめてのコンポスト活動!

先日、はじめて、子どもたちと一緒にコンポスト活動を行いました!

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冒頭の写真の野菜くずをコンポスト容器に入れ、スコップで混ぜていきます。

これから毎日、子どもたちと一緒にコンポスト活動を行っていきます。

これから、あんなことやこんなこと、予測できなかったことも起こるんだろうなぁ...。
子どもたちと、その場その場の状況を楽しみながら、続けていきたいと思います!

一日こどもレストラン① 〜企画の概要〜

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2021年 10月 07日 10:00

こんにちは。

今年度、きっともっと保育園では、子どもが①メニューやレシピを考え→②食材を調達し→③つくり→④ふるまう、
という、「一日こどもレストラン」を実施します。

この日に向けて、日々、いろいろと取り組んでいますので、その様子をご紹介したいと思います!

■「一日こどもレストラン」の目的
大きな目的は3つで、テーマはSDGsです。

①「食」に関するサプライチェーンに体験的に関わっていくことを通して、社会の仕組みや食に興味をもつ。
②畑仕事やコンポスト(生ゴミなどを堆肥化する)活動を通して、「ただ捨てるのはもったいない」という感覚を養う。
③働くことを通して、生みだす喜びを感じる。

【「持続可能」な「開発」「目標」】=SDGsを考えるときに、社会の仕組みのなかに持続可能性を組み込むこと、
活動のモチベーションが維持できることが重要だと考えています。

今回の目標設定でも、そのあたりを強く意識しています。

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↑企画の概念図です

■「一日こどもレストラン」の活動内容
「一日こどもレストラン」の活動は、一日では終わりません。そこに至るまで、年間を通してさまざまなことに取り組んでいきます。
実施内容は大きく、(1)年間を通して取り組んでいく活動と、(2)レストランの開店準備と当日の運営、に分かれます。

(1)年間を通して取り組んでいく活動
 a.畑仕事
 b.コンポスト活動
 c.近隣のスーパーでの買い物
 d.みそ汁づくりやその他の食育活動

(2)レストランの開店準備と当日の運営
 e.保育士による一日レストラン
 f.近隣のレストランの見学
 g.メニューの考案や試作
 h.一日こどもレストランの実施

それぞれの活動内容や目的は、都度ご紹介していけたらと思います!
子どもにとっても、保育士にとってもチャレンジングな内容で、どこまでできるかは、正直わかりません...。
でも、大人も子どもも、一緒になって試行錯誤しながら進めていきたいと思っています!

当園協力の絵本『ふたりのももたろう』が発刊されました!

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2021年 09月 28日 15:00

こんにちは。

河合塾グループのドルトンスクール東京ときっともっと保育園が協力した、絵本『ふたりのももたろう』(作:木戸優起、絵:キタハラケンタ、ドリームインキュベータ社刊)が発刊されましたので、ご報告します!

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きっともっと保育園では、教育理念の一つとして以下を掲げています。

「多様な価値観を受け止めながら、他者や社会のために行動することができる」こと

最近では、組織、環境、ジェンダー、SNSなど、さまざまなシーンで多様性について語られることが多いと感じます。
「多様性」については、さまざまな考え方ができると思いますが、きっともっと保育園では、

①子どもの気持ちを受け止めること(承認された実感が他者を承認する気持ちにつながる)
②なるべく多くの人と接すること(保育園のなかで閉じるのではなく地域や社会との接点をもつ)
を大切にしています。

今回の取り組みは、後者に関するものであり、企画趣旨にも賛同し、参加させていただきました。

『ふたりのももたろう』は、昔話『ももたろう』を題材に、一般的なももたろうと、鬼に育てられたももたろうの2つの物語を描いた絵本です。立場の違うももたろうの物語を通して、子どもたちに、相手の立場に立って考えること、共感するきっかけになることを願い作成されています。

本書の刊行にあたり、きっともっと保育園では、保護者の皆様・職員へのアンケートといった協力を行いました。
ドルトンスクール東京では、これに加えて読み聞かせイベントも行っています。


↑ドルトンスクール東京での読み聞かせの様子です。

国立能楽堂でお能の舞台ツアー&体験&観劇!

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2021年 09月 24日 10:00

こんにちは。

きっともっと保育園では、文化に触れ感性を磨くことを主な目的として、「能楽教室(課外教室)」を行っています。

先日、そのなかの取り組みの一つとして、柏崎真由子先生(能楽教室の先生・能楽師)と国立能楽堂さんにご協力いただき、イベントを行いましたのでご紹介します!

イベントでは、国立能楽堂さんが毎年開催している「親子で楽しむ能の会」(「狂言の会」もあります)の観劇に加え、柏崎先生に舞台裏を案内していただいたり、能の所作を親子で体験してみたりと、とても貴重な経験となりました。

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↑(研修能舞台にて)
すり足の体験をしてみたり、楽屋をみたり...たくさんの非日常的な経験ができました。
子どもたち一人ひとりが、揚幕から舞台にでていく(!)という経験をさせていただいたのですが、みんな少し緊張した面持ちでした。舞台特有の雰囲気を味わえたのではないかと思います!

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↑写真左から国立能楽堂櫻井様、シテ方金春(こんぱる)流能楽師柏崎先生、国立能楽堂羽鳥様です。
今回、このような貴重な機会をいただいたことに感謝するとともに、こういった方々のご尽力によって、現存する世界最古の舞台芸能であるお能を目にすることができているのだと、何だかじーんとしました。

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↑そして今回、もっとお能に気軽に触れていただくための施策として、「親子で楽しむ能の会」で配られる冊子のコンセプトワークに少し携わらせていただきました。
コロナ禍ということで、実現できないこともあったのですが、少しでも多くの子どもたちが興味をもってくれれば嬉しいです!

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↑きっともっと保育園で行っている課外授業の様子です。
体全体でいろいろなことを吸収していく幼少期だからこそ、グローバル化が叫ばれる昨今だからこそ、経験を通して日本文化に触れることは、とても有益なことだと考えています。
何より、みんな能楽教室の日をとても楽しみにしています。家でも練習しているそうです!

引き続き、子どもたちの成長のために、地域の皆様のお力をお借りしながら、できることはどんどんやっていこうと思います!

▼柏崎先生のご紹介
https://mayukokashiwazaki.com/

▼国立能楽堂さんのご紹介
https://www.ntj.jac.go.jp/nou.html

渋谷区おとなりサンデー様にご取材いただきました。

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2021年 09月 20日 10:00

こんにちは。

かなり前のことですが、地域の方と一緒にプランターの土にたい肥を混ぜる取り組みをし、その取り組みの内容や意義について渋谷区おとなりサンデー様にご取材いただきました。

取材の様子はこちらからご覧ください。

たい肥は、「コンポスト」という容器に基材と生ごみを混ぜることで出来る、土の栄養です。

はじめは、たい肥が一体どんなものなのか、よく分からなかった子どもたちでしたが、一人の子が「これ、なにー!」と鶏肉の骨を発見してからは、宝探し大会になりました。
よく見ると、たい肥のなかには、玉ねぎの皮、卵の殻、肉や魚の骨など、様々なものの欠片が残っています。地域の方が「みんなの食べた残りが形を変えたんだよ。これが土の栄養になるんだよ。」と教えてくださいました。

その後、たい肥のにおいを嗅いでみたり(森林にいるかのような良い香りがします!)、土と混ぜたりしました。
みんな、地域の方ともすぐに打ち解けて、コミュニケーションを楽しんでいました!

土と水によって野菜や動物が育まれ、やがて土に還っていく循環の一部を体験する機会ともなりました。

ゴミになるものを再活用することは、環境問題への取り組みの一つですし、自然の不思議に出会う機会でもあります。今回いただいたご縁を良い契機として、引き続き取り組んでいきたいと思います!

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↑最初は少し緊張気味の子どもたちでしたが、すぐに打ち解けて楽しんでいました!


↑インタビュー動画も公開されました

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